フチグロトゲエダシャク
- 2013/03/20(Wed) -
フチグロトゲエダシャクは、河川敷の草地などに生息する小さなガで、晩秋~早春の寒い時期に出現するフユシャクと呼ばれるガの仲間の1種です。
オスは写真のように美しい色模様をした翅と、フサフサとした触角をもっていますが、メスは、羽のないフユシャク型で、メタボな体型をしています。
年に一度、早春にだけ現れること、生息地が限られていることなどから、数年前から見てみたいと思いつつ、実現できていませんでした。

今年、ある方から、三重県某所の生息地を教えていただき、今月初めに、家から2時間半かけて出かけました。ただ、この日は、北海道で暴風雪により複数の方が亡くなられた日で、三重県でもかなりの強風が吹き荒れていました。この日は、結局、フチグロトゲエダシャクを見ることはなく、河川敷を歩いて下見といった感じになって石舞いました。

130315fuchiguro0110.jpg
それから、しばらく行くタイミングが無く、先週末、フチグロトゲエダシャクのシーズンとしては遅いかなと思いつつ、おそらく今年最後のチャンスになるであろうと言うことで、もう一度、リベンジの撮影に出かけました。
今月始めの下見で、良さそうだなと思っていた場所に着いて、しばらく探していたらフチグロトゲエダシャクの♂らしきものが飛んでいるのを発見。しかし、この日は、この時期にしては暑く、飛ぶの早いし、枯れ草に紛れてどこいったかわからなくなるし、見つけても見つけても撮影できないことが続きました。
オスを追いかけながら、草むらでオスを待つメスを探したけど、こちらも見つからない。
ようやく、オス1個体が草むらに止まったのを確認して撮影したのがこのカット。

130315fuchiguro0127.jpg
もう少し、接近して撮影したのがこの1枚。この後、魚眼レンズや虫の目レンズで撮影したかったけれど、飛ばれてしまった。

130315fuchiguro0105.jpg
ちなみに、生息地は、こんな場所でした。
出来れば、コーリングするメスにオスが飛来してきたところを撮れたらいいなと思っていたけど、それはまた来年の宿題ですね(^^)
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コメント
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私は福島県いわき市勿来の関で蛾の写真を撮っています。
フチグロトゲエダシャクは初めて見ます。
一度は撮ってみたいと思っています。
珍しい蛾がいて羨ましいです。
2013/12/19 08:20  | URL | itotonbosan #d74.pXFk[ 編集] |  ▲ top

-Re: タイトルなし-
美濃むし日記の常川です。
コメントありがとうございました。
遅くなってごめんなさい><
フチグロトゲエダシャクは、こちらでも珍しい種類で、昨年初めて見ることが出来ました。
今年、時間があればメスの撮影や交尾の撮影が出来たらいいなと思っています。
2014/01/04 17:28  | URL | 常川 真 #-[ 編集] |  ▲ top


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