春を待つ動物(ヤモリ)
- 2011/02/27(Sun) -
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岐阜市の繁華街柳が瀬(といっても今はさびれてしまいましたが)から、最も近い山である水道山の麓にある柏森公園で越冬中の昆虫を探すため、樹皮を剥がしていたところ、写真の木(矢印の箇所)から、ある生き物が見つかりました。

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写真は樹皮を剥がしたところですが、これでも保護色でわかりづらいですね。

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冬眠中なので、動きは緩慢です。夏には近寄ることは困難ですが、簡単に近寄ってアップで撮影できました。

ちなみに、私、ヤモリの種類はさっぱりわかりません。どなたかご存じの方は教えていただけませんか?
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冬を越す虫たち№4(クヌギカメムシ)
- 2011/02/20(Sun) -
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名古屋市名城公園のクヌギカメムシです。この写真は、2年前の12月に撮影したものですが、毎年、晩秋にコナラの幹で交尾や産卵が見られます。

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卵は、卵塊として産みつけられ、ゼリー状の物質で覆われています。クヌギカメムシは卵で冬を越しますが、このゼリー状物質は、保温の役目を果たしているのかもしれませんね。

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毎年2月になる頃、孵化が始まります。写真の3本の毛のようなものは呼吸管ですが、孵化が近づく頃になると目視できます。ちなみに、卵塊によって、また、同じ卵塊であっても個体によって孵化の時期は、かなりズレがあるようです。日当たりの良い所にある卵塊は孵化が早く、日陰は遅いといった傾向はあるようです。時期をずらすことで、遅い時期に来るかもしれない寒波で死ぬリスクとかの分散も図っているんでしょうか。

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孵化後の1齢幼虫です。丸いのが、全部、幼虫です。2月上旬から3月下旬頃までの長い期間、卵塊の付近にとどまり、集団で暮らしています。その間にも成長しているので、餌は何だろうと思っていました。
この写真の左上の幼虫は、ゼリー状の物質に口吻を突き刺しているように見えるのですが、ゼリー状物質が食糧にもなっているのかもしれません。

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この卵塊は、パッと見では、一番、孵化が進んでいて1齢幼虫も多く、中には2齢幼虫も見られました。

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今年2回目の積雪(名古屋市内)
- 2011/02/20(Sun) -
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2月15日朝の名城公園です。このコナラの幹にクヌギカメムシの卵が付いています。冬景色ですが、孵化が始まる頃で、この虫たちを見ることでも春を感じることが出来ます。
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シマアメンボ
- 2011/02/16(Wed) -
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各務原市須衛の小川にいたシマアメンボです(といっても12月下旬のことで、この種類は成虫で越冬するわけではないようなので今行ってもいないと思いますが)。
シマアメンボは流水性の種類で、主に産地の渓流に棲むとされています。この川は、山の中と言えばそうなのですが、渓流とまではいえないただの小川なのですが、シマアメンボがいました。ちょこまかちょこまかとすばしこく動くので写真は撮りづらいです。
シマアメンボは無翅型(羽がない)が普通で、秋になると有翅型が出ると書いてあるサイトもありますが、ここでは無翅型しか見ませんでした。(羽がないので腹部のシマシマが見えるんですね)

1枚目の写真は、何か捕まえて体液を吸っているところです。
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冬を越す虫たち№3(アブラムシの仲間)
- 2011/02/11(Fri) -
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昨年の暮れに、虫の眼レンズ(魚露目8号+拡大レンズ)を使って撮影したアブラムシです。
まだ、冬はこれからという時期なのと、写真を撮った日はそんなに寒い日でなかったといったこともあるかもしれませんが、このアブラムシはトコトコ歩いていました。成虫で冬を越すのか、秋に発生した個体が残っているだけなのか?
アブラムシの仲間は、春~秋には、よく見かける虫ですが、冬はどうしてるのかな~?
ついでに種類もよく知らないし…
知らないことばっかりです。
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冬を越す虫たち№2(ウバタマコメツキ)
- 2011/02/08(Tue) -
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先月末に可児市鳩吹山に行った時に、松の切り株の樹皮を剥がして見つけたウバタマコメツキです。
樹皮下の木部を削って部屋を作り、越冬していました。同じ切り株で2匹見つかりました(黄色の矢印)。
コメツキムシの幼虫は、木の内部でカミキリムシなどの幼虫を食べながら成長し、樹皮下で羽化したまま、冬を越すようです。この2匹は新成虫なんでしょうね。
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冬を越す虫たち №1(ニホンミツバチ)
- 2011/02/06(Sun) -
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名古屋市の名城公園の洞のある木に、ニホンミツバチの巣があります。昨年12月に名城公園に昆虫を探しに行ったときに、ミツバチがたくさん飛び交っているのを見つけ、しばらく観察していたら木の洞の中から出たり入ったりするハチがいました。巣のようなので、覗いてみたい気持ちになりましたが、この日は気温が高くて、ハチも活発だったので、出直すことにしました。年末の寒い日になって覗いてみたところ、体を寄せ合っているニホンミツバチがいっぱい。こうやって、冬を越すのでしょうね。ただ、暖かい日には、数は少ないのですが、巣から飛び立っていくハチも見られ、越冬と言っても完全に休眠するわけではないようです。
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夏の忘れもの ~ツクツクボウシの羽化殻~
- 2011/02/05(Sat) -
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岐阜県各務原市で冬の虫たちを探しているときに見つけたツクツクボウシの羽化殻です。ちょうど、逆光になっていて宝石みたいにきれいでした。

当然、この殻の持ち主?だったツクツクボウシは、暑い夏の終わりに羽化してきて、しばらくして死んでしまったのでしょうが、冬になっても殻だけが残っていました。
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可児市鳩吹山からの景色
- 2011/02/04(Fri) -
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可児市大脇から、ヒトツバ群落のあった鳩吹山に登る登山道からみた風景です。眼下に見える川が木曽川で、左岸(写真手前右側)が可児市、右岸(写真の川向こう)です。写真の中央下の方にある駐車場に車を止め、そこから急坂をえっちらおっちらと登って撮影しました。

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後の3枚の写真は、同じく鳩吹山から見た朝の景色です。工場は名古屋パルプの工場だそうです。
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ヒトツバ群落
- 2011/02/02(Wed) -
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日にちが前後してしまいましたが、大雪になる前の日→29日(土)に、可児市鳩吹山に行ってきました。当然、昆虫を探しに行った訳なのですが、道中、ヒトツバ群落がありました。ヒトツバはシダ科の植物で、岐阜では、岐阜城のある金華山の露岩地に見られます。金華山では何度となく見ていましたが、それ以外の場所では初めて見ました。やはり、やせた土地が好きみたいで、やせ尾根や崖に生えていました。写真も切り立った崖で、落ちると死ぬ(多分)所だと思います。(落ちそうになるので)場所の制約もあって、構図はイマイチですが、眼下に岐阜県美濃加茂市や坂祝町を望むヒトツバ群落です。
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再び大雪
- 2011/02/01(Tue) -
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岐阜では、1月中旬に続いて大雪となりました(といっても10㎝ぐらいなので雪国の人にしてみればそんなもんか!といったところでしょうが)。
今年は、ラ・ニーニャ現象の影響から寒い冬になっているそうですね。
で、せっかくの雪なので日曜日の朝、岐阜市内の林道に撮影に行ってきました。積雪量はたいしたことなかったのですが、歩いていた数時間の間、雪は絶え間なく降っていました。夏にはカブトムシなどが集まる雑木林のクヌギの木も雪化粧でした(3枚目の写真)。

ちなみに、この日の午後は、子供を雪遊びに連れて行くことにして、岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲まで行ってきました。岐阜市内から本巣市街地までの車で30分くらいの間は、雪の量もたいしたことなかったのですが、それから車を5分、10分と走らせると見る見る雪の量が増えて、谷汲に着いたときには60㎝くらいの積雪になっていました。出来れば、ここのギフチョウ生息地でも行きたかったのですが、子供の雪遊びにつきあったりしてましたし、雪ラッセルしないと現地行けなさそうだし、今回はやめて帰ってきました。
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