第30回SSP展 岐阜展
- 2010/02/18(Thu) -
SSP・岐阜展チラシ

第30回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2009」岐阜展が、岐阜県博物館において2月16日(火)~3月22日(月)の日程で始まりました。
SSPとは、日本自然科学写真協会の略称のことで、SSP展では、顕微鏡・昆虫・水棲生物・動物・鳥類・風景・植物等、様々な分野の自然科学写真が展示される、全国巡回展(2009年は全国10会場)です。
第30回SSP展は、昨年5月の富士フイルムフォトサロン(東京)を皮切りに全国10会場で開催されているもので、東海地方では、岐阜県博物館が唯一の会場です。

会場

SSP1
博物館ということもあって、写真の隣に標本とか顕微鏡とか化石とかが並べておいてあり、実物があることで、体感できる写真展といった感じになっています。まさに科学の眼で見ることが出来る展示で、こういう展示はいいと思っています。

初日の2月16日は、中京テレビ、テレビ愛知の取材もあり、私も行ってきました。

この写真展には、私も、「ガの幼虫の集団」というタイトルの作品を出しております。

是非、多くの方に足を運んでいただいて、自然の不思議さに触れ見て楽しんでいただきたいと思います。

詳しくは、以下の岐阜県博物館HPをご覧ください。
岐阜県博物館
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第30回SSP展岐阜展の準備&冬を越す昆虫
- 2010/02/09(Tue) -
冬の雑木林(岐阜県関市)

私が所属しているSSP(日本自然科学写真協会)の写真展「第30回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2009」岐阜展」が、岐阜県博物館において2月16日(火)~3月22日(月)に開催されます。
2月7日に写真展準備のため、SSP写真展委員長の水上みさきさんが来られ、私もお手伝いのため岐阜県関市の岐阜県博物館にうかがいました。

7日は待ち合わせの時間より40分ほど早く博物館に着いたこともあり、博物館の周辺の雑木林を散策しました。前日まで雪が降る天気だったこともあり、日陰には雪が残っていました。

越冬場所

虫を探す時間は限られてはいましたが、ちょうど、新しすぎず古すぎずといった感じのマツの切り株を見つけ、樹皮を剥がしたところ、越冬している虫たちを見つけました。

越冬するコメツキムシ

この写真の一番左はムカデの仲間、真ん中あたりは甲虫の残骸(写真ではわかりにくいですが)、右はコメツキムシの1種です。真ん中の残骸も、おそらく越冬のため樹皮下に潜り込んだ甲虫だと思いますが、左のムカデに食べられたのか別のものに食べられたのかわかりませんが、何らの生物の餌食となってしまったようです。他にも羽だけ残っているといったものが見られ、生存競争の厳しさを感じました。

越冬するマイマイカブリ

最後の写真は、越冬するマイマイカブリとコメツキムシの1種です。マイマイカブリはカタツムリを食べることで知られていますが、冬は写真のような樹の樹皮下や樹の洞に入って越冬します。

短い時間に、効率よく越冬している虫たちにあえてうれしかったです。今後は虫の気持ちになって、もっと冬の虫たちと巡り会いたいと思いました。
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