珍虫・奇虫
- 2009/10/10(Sat) -
kamakirimodoki

9月23日の朝、部屋(5階建ての建物の5階)を出て、階段を降り1階の部屋を通り過ぎようとしたとき、なんか不思議なものが目に飛び込んできました。
よく見たらキカマキリモドキのようだが、そもそも私自身カマキリモドキの仲間は、そう何回もみたことがあるわけではないし、自宅のある岐阜市では見たことがないし、まして自宅周辺は住宅地でちょっと水田が残っている程度の地域で、当然キカマキリモドキなど見たことがなく、とてもびっくり。
よく見ると、ドアホンの横の壁に産卵していて卵がたくさん産み付けられていました。カマキリモドキの幼虫はクモに取り付き、クモが卵のうを作るときに卵のうに移動して摂食を開始し、成長するとのことです。
うちのマンションは古いので、階段は密閉空間ではなく、夜になるとガやコガネムシが飛んできますが、それと同じようにカマキリモドキも電灯に飛んできたのか、それとも階段の電灯の下には、飛んでくる虫をたべるために日常的にクモがいるので、これ目当てで飛んできたのか?

こんな虫が思いもしないところにいたので驚いたのと同時に、見落としている昆虫も多いんだろうなぁと観察力のなさも感じました。

もっと、アンテナを張らないと。

まあ、ともかく、産卵していた雌は捕獲したし、産みつけられた卵がどうなるのか楽しみです(10/9現在、卵の色は茶色くなってきていますが、まだ孵化していないようです)。



tumagurokityou

キカマキリモドキを見つけてから、出かけて用事を済ませて、岐阜県の東濃地方にエゾトンボの写真を撮りに行きました。
エゾトンボのいる湿地と池に行く途中に、昨年、偶然、ツマグロキチョウを採った場所があり、今年もここについてすぐに目についた黄色いチョウを追ったところ、いきなりツマグロキチョウでした。
この日は、天気が悪いこともあってか、近寄って魚眼ズームで撮影することができました。結局、この1個体しか見つけられませんでしたが、昨年も全く同じ場所で採っていること、帰化植物で食草となっているアレチケツメイ(マメ科)があることから、発生地ではないかとも思っています。
岐阜県では絶滅危惧Ⅱ類に指定されており、絶滅したのではとも言われているようですが。今後も注意して見ていきたいと思っています。(隣の愛知県では多く発生している場所があるようですが、)

この日は、写真としては、たいしたヒットがなく・・・ですが、自分で予想していなかった虫たちにあえてびっくりな一日でした。
スポンサーサイト
この記事のURL | その他 | CM(1) | TB(0) | ▲ top
| メイン |