夜の樹液酒場
- 2009/07/30(Thu) -
ウスバカミキリのペア

樹液に来たカブトムシ

7月20日の海の日、小さな昆虫少年達を連れて、岐阜県可児市の木曽川河畔にある雑木林に、カブトムシやクワガタを探しに行ってきました。例年、樹液に集まる虫を探しに行く時はバナナトラップを事前に仕掛けて行っていたものの、今年はそうする時間もなく、ぶっつけ本番で出かけました。
子供達を連れて行く手前、全く見つからないのも困るなと思っていたものの、ウスバカミキリのペアが見つかり、その後はカブトムシの♂♀複数、ノコギリクワガタの♀などが見つかり、何とかノルマ達成といったところでした。

この場所は、岐阜県美濃地方平野にあっては、大木で樹液の出ているクヌギが多くある場所で、子供達に人気の高いカブトムシやクワガタがコンスタントに観察できる数少ない場所です。最近、この地域で見ることが少なくなったミヤマクワガタなども見られます。

この日は、他に発光するクロマドボタルの幼虫などを見つけました。子供達にも見せましたが、ホタルのイメージとは異なるため、ちょっとびっくりでした。

引率者でもあったので、写真はあまり撮れませんでしたが、数少ないフィールドだったので楽しめました。
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1日の終わり(ハバチの幼虫)
- 2009/07/25(Sat) -
ハバチの幼虫

7月の中頃、今年になって初めて、夕方に街中の虫を探しに名城公園に出かけました。あまり虫は見つからないものの、オオスカシバが時折吸蜜に訪れるので、バックに名古屋城を入れて撮影を試みたもののうまく行かず。
そうこうしているうちに、もう日没という時間になりオオスカシバはあきらめ、せっかくだから夕日をバックに撮影できる虫がいないか探していたところ、スイバの葉にハバチの1種の幼虫が。

見つけたときは、普通にイモムシらしく?まっすぐ伸びた体勢を撮っていたけど、変なおじさん(=私)が、カメラを持ってハバチ幼虫に近づいたものだから、丸くなって威嚇?防御?のポーズに。

でも、何か、この幼虫、丸い点が規則正しく並んでいて、ついでに丸まってるし、夕日の空を飛んでいるUFOにも見えませんか?
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セミのいる神社 - JPS フォトウォーク -
- 2009/07/14(Tue) -
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7月7日~12日に愛知県美術館において、JPS・名古屋展が開催されました。(JPS=日本写真家協会)
そのイベントとして、円頓寺界隈フォトウォークと海野和男先生の講演があり、参加してきました。

円頓寺は、名古屋市内では、大須と並んで古い町並みが多く、昔ながらの商店街や、社寺、狭い路地などがあって、歩くのにも写真を撮るにもおもしろいところだと思います。
僕も普段はほとんど撮らない町並みの写真を撮ったりしました。でも、どうしても、性(さが)として虫を探してしまうんですね(苦笑)
その結果、見つかったのがセミの羽化殻。セミの抜け殻のあった神社の写真も撮って組んでみました。

午後は、JPS展の会場で、海野先生の講演「里山から熱帯林まで多様な昆虫の世界」が開催されました。海野先生の講演を聴くことが出来、とても参考になりました。僕自身、自分の撮影技術もさておき、撮った写真をどうやって見せていくか、どう組み合わせるかを、よく考えていかなければと思いました。
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コガタスズメバチ?の巣
- 2009/07/06(Mon) -
スズメバチ巣1
スズメバチ前蛹
スズメバチ蛹
スズメバチ蛹2

6月7日に、実家のクロガネモチの木にスズメバチの巣があったため駆除したが、中野幼虫も含めて破壊した巣の残骸は放置してあるということを聞き、それを見に行きました。
巣は破壊されていて、原形をとどめていませんでしたが、巣の中の部屋はそのままで、ちょうど一番中心に繭(白いところ)があり、その周囲には中齢~終齢幼虫が、一番外には卵が産み付けられていました。→1枚目の写真です。
虫に興味を持って30年近くたちますが、スズメバチの巣の中を見たのは初めてで、興味津々で、でも、ちょっと怖かったりしたりして・・・
で、中央の白い繭の上部をハサミでカットしたのが、2枚目の写真です。まだ、蛹にはなっておらず、前蛹(幼虫が蛹になる直前の状態)が並んでいる状態でした。

3枚目は6月13日に撮影したもので、この時には繭に入っていた前蛹は、全て蛹になっていました。
最後の4枚目は、蛹を蛹室から引っ張り出して撮影したものです。まだ、蛹になってから日数がたっていないことから、体も透けている感じでとてもきれいなものと思いました。

怖いもの見たさで、成虫になるまで見届けようと思っていたところでした。でも、6月14日には我が家の小さな怪物が、スズメバチの巣を入れてあったケースを、投げたり、がんがんぶつけたりしていたようで、6月14日には、蜂の蛹等はミンチになって、全てお亡くなりになってしまいました。ちょっと残念だったなぁ。蜂の子は食べたこと無いけど、短時間の攻撃でミンチになったくらいだから、やわらかそうで食べたらおいしいのかなとも思いました。
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木の葉隠れの術(クロコノマチョウ)
- 2009/07/03(Fri) -
6月上旬に岐阜県土岐市の雑木林を歩いていたら、足下から茶色いチョウがふわふわっと飛び出してきて、道の脇の枯れ葉の上に止まりました。

見るとクロコノマチョウでした。越冬した個体であるため、羽はボロボロだけど、何度、飛び上がっても、自分と同じ色の枯れ葉に止まる・・・
すごいですよね。
ちゃんと、保護色になるところに止まる。

このチョウ、南方系のチョウで、20年近く前、僕が、虫取り網をもって蝶の採集に全国を歩き回っていた頃には、岐阜では大変珍しいチョウで、当然、岐阜では見たこともなかったんだけど。
今では、岐阜近郊の里山や河川敷のちょっとした林があるところでは、よく見かけるようになった。

見る機会は増えたものの、近づくとすぐに飛び立つ習性から、望遠レンズやマクロレンズを使った写真が多く、魚眼レンズや広角レンズを使い、枯れ葉の中のクロコノマチョウといったイメージの写真は、全然撮れず・・・でした。

でも、今日の個体は、近寄ってもあまり逃げなかったので、魚眼レンズを使って枯れ葉の上のクロコノマチョウを背景と一緒に撮ることが出来ました。

「私は枯れ葉になりたい。とチョウがいってるわけではないけど、おもしろいですね。

クロコノマチョウ

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